週末ファーマーによる自然農の野菜栽培

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自然農の野菜づくり

第1章 生命の営みをつなぐ自然農の要諦(畑の準備をする、野菜を切らさない作付けの工夫 ほか)
第2章 自然農の野菜・つくり方のポイント
第3章 自然農の野菜などの加工・保存の工夫


自然農・栽培の手引き
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 川口由一氏の提唱する"自然農"を理想として、耕起せず、肥料はやらず、雑草は抜かず、害虫をも防除しない(化学農薬も自然農薬も不使用)で、野菜を育てることを目指しています。多種類の豊富な動植物と共存する生物多様性を実現する家庭菜園にするべく、群馬県西部で週末に農作業をしています。ビニールのマルチやトンネルなどの非再生資材は使わず、農業機械も使わずエコロジーです。ただ、地力不足なので、有機質肥料を少し与えることもあります。


2011年1月〜12月 野菜の栽培記録
2011年は、ほとんど記録していません。作業は、いつも遅れていているので、他の人にはあまり参考にならないと思います。2011年から平日の夕方にも作業しています。畑が広すぎて週末だけの作業だとすごく遅れてしまうのです。場所は群馬県西部です。

●2011年1月3日 晴れ 風が弱かったので農作業日和
ツタンカーメンのエンドウ3葉期・ツタンカーメンのエンドウを定植した。2年前の種を11月12日に吸水を開始したのだが、畑に播いた種は1粒も発芽しなかった。しかし、室内でポットに播いておいた種は12月になってようやく出芽し、耐寒性が最もある本葉2〜3枚の時期に生長するまで待っていたら、年が開けてしまった。

・ゴボウの収穫。時間に余裕があったので、ようやく収穫した。一昨年の秋に種を播いたので、もう1年以上畑で育っている。
・結球したハクサイは、頂部が凍ってしまったので、収穫した。
ウリキンウワバ幼虫 ハクサイにいたウワバ類の幼虫。酷寒の中で葉を食べているこのような幼虫がいるとは思ってもいなかった。初めて見た幼虫だが、ウリキンウワバの幼虫のようである。通常はウリ科を食べるが、冬にはアブラナ科も食べる。農林水産研究文献解題 文献 ウリキンウワバ虫探検ひろば


●3月20日
 ジャガイモ(インカのめざめ)を植えつけ。インカのめざめの種イモは、昨年の10月頃にスーパーマーケットで食用として購入したもの。食べようと思っていたのに、他のジャガイモを優先して食べていたら、芽が出てきていた。インカのめざめは、休眠期間は30日未満とごく短いということだが、芽の長さは5〜10ミリ程度であり、植えつけにちょうど良かった。2袋を購入し、1袋は冷蔵庫で保存し、もう1袋は台所の棚の上に置いておいたところ、どちらも芽の長さは同じような状態、ただ冷蔵庫のものは芽が白く、棚の上のものは芽が紫色であった。
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2012.12.31 Monday | 月間記録 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2012年1月〜12月 野菜の栽培記録
作業は、いつも遅れていているので、参考にはなりません。2011年から平日の夕方にも時々、作業しています。畑が広すぎて週末だけの作業だとすごく遅れてしまうのです。畑は群馬県西部です。無肥料を理想としていますが、いまだに地力がないので、地力が必要そうな野菜には、鶏糞や牛糞堆肥を散布したり、表面の土に混ぜたりしています。

●2012年3月20日
・ジャガイモ植え付け
種イモ Ш鯒の秋ジャガイモのアンデス赤。掘った直後からポリ袋に入れていたので、緑化していた。芽はまだ1ミリほどの長さだった。小さい芋15〜40gを丸のまま植えた。畝12北(南側から大きい順に埋めた)、土はフカフカした場所
種イモ◆Ш鯒の秋ジャガイモのメークイン。小さい芋20〜40gを丸のまま植えた。芽はまだ0.5ミリほどの長さだった。畝12最北に14個。畝11最北には、2メートル分、10〜20gの極小さいイモ
種イモ:昨年の春ジャガイモのメークインは、食用に保存しておいて、残ったものを植えようと思っていたが、芽かきを1ヶ月くらい前にしたら、もう芽がほとんど生えておらず、目の部分が茶色くなっていたので、ダメかもしれない。
種イモぁШ鯒の春ジャガイモのキタアカリ、芽はちょうどいい感じになっていた。

・収穫は、ルッコラ花茎、カブ類の花茎、フキノトウ
・タマネギの草取り。植え付ける時に、枯れ草がたくさんあり、土がフワフワとしていた場所は、草があまり生えていなかったが、苗床にしていた場所には草がたくさん生えていた。

●3月24日
・ジャガイモ植え付け
種イモァШ鯒の秋ジャガイモのインカのめざめ。芽はまだ0.5ミリほどの長さ。丸ごと植える。畝16
・コマツナ 無肥。沈丁花の咲く頃が種まきに良いが、まだ咲いていない

●4月1日 沈丁花が咲き始める
・金町小カブの種まき。鶏糞を播いて、表面の土と混ぜた。2年半前の種を使用、昨年の夏まきはよく発芽したので、今回も発芽すると思う。
・ルッコラの花茎を収穫、そろそろ花茎は長く伸びすぎてしまって、収穫の適期が過ぎそうだ。
・カブ類の花茎の収穫最盛期(ハクサイ、コマツナ、コウサイタイ、チンゲンサイ、ノザワナなど)
・かき菜とのらぼう菜の花茎はまだ伸びていない。
・下仁田ネギは、葉の中にゼリー状の物質がたまるようになったし、甘味が落ちて、収穫に適さなくなった。


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2012.12.25 Tuesday | 月間記録 | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
2010年10月〜12月 野菜の栽培記録
2010年
 10月上旬は、日照も降雨も適度にあって、発芽は順調であった。夏草は実を付けて、あとは枯れるだけの状態になっており、しばらくは草刈りに悩まされることはなさそうである。10月中旬〜下旬は、曇りの日が多く、雨も頻繁に降った。11月の木枯らしや初霜の到来は、ほぼ平年並みであった。雨は適度に降り、土が極端に乾燥するようなことはなかった。


オオカマキリ産卵中10月1日 庭のオオカマキリがツバキの木で産卵しているところ。3日前に産卵場所を探して移動し、腹で木の幹をあちこち触っていたが、適当な場所がないらしく、その日は産卵しなかった。翌日以降は雨や曇りで、カマキリはじっとしていた。雨に降られると泡が流れてしまうのだろう。久しぶりに薄日が差したこの日になってようやく産卵した。


●10月2日(土) 晴れ 作業5.5時間
 多くの種類の野菜を育ててみたいから、管理できなくて収穫できなくとも、とりあえずタネは播いておく。タネさえ播いておけば、なんとかなるかもしれないし。先週に播いたタネは、雨が続いたので、順調に発芽していた。
種まき:のらぼう菜、小松菜、金町小蕪
収穫:きゅうり、オクラ、エンサイ
越夏した晩生甲高黄玉葱 タマネギを収穫してから何も作付をせずに、放置していた場所の雑草を刈っていたら、芽が出た直径4僂曚匹離織泪優を見つけた。タマネギの収穫は遅れに遅れて、最後の収穫は7月18日で、その時には雑草が茂っていたため、取り残したようだ。この夏の酷暑と雑草に埋もれた高湿度に耐えて、腐らずに残っていたのだ。来週に自家採種用に保存していたタマネギを植える予定なので、今日見つけたこのタマネギも自家採種用にするつもりだ。


●10月3日(日) 晴れ 作業5.5時間
種まき:野沢菜、ちんげんさい、あぶら菜、下仁田ネギ
収穫:ナス、きゅうり、エンサイ
コガネムシ類のフンコガネムシ類の幼虫のフン
 コガネムシ類の幼虫のフンは、米粒ほどの大きさの黒い固まりで、草を敷いていた場所の地表にたくさんあった。コガネムシなど多くの生き物がいるおかげで、枯れた植物はすみやかに処理され、豊かな畑になる。ただ、コガネムシ幼虫のフンは、固いので、崩れにくい。過去には、遺跡で出土したものは、虫のフンだとは思われずに、米粒状土製品や擬似米と呼ばれて、五穀豊穣や子孫繁栄を願うために、米の代用品として使われたと推測されたこともあった(参考 wikipedia 米粒状土製品)。

コガネムシ類のトンネルコガネムシの幼虫のトンネル
 種の条播きは、草を刈り、20cmくらいの幅で土を露出させてから、種をまく。昨日、小カブを播いた場所を見ると、種を播いたすぐ上の土が盛り上がってトンネル状になっており、土は乾燥して白くなっていた。これは、コガネムシ類の幼虫が通ったトンネルである。写真では、真横に横切るトンネルと斜めに横切るトンネルが写っている。この場所は草が厚く敷いてあったので、コガネムシ類の幼虫にとってはエサが豊富で、種をまく時にたくさんの幼虫を見つけていたのだが、一晩でトンネルをあちこち掘られるとは思っていなかった。種の播く溝は草の根を取り除いているので、幼虫がトンネルを作りやすかったのであろう。

ハクサイ苗先週に定植した白菜の苗は、8本のうち1本がネキリムシに食べられただけで順調に生育している。
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2010.12.25 Saturday | 月間記録 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
2010年7月-9月 野菜の栽培記録
 この夏の猛暑は、30年に一度の異常気象。主な原因は、日本付近を流れる偏西風の蛇行や今春まで続いたエルニーニョ現象。9月末まで平年より気温が高い状態が続いた。
 7月は梅雨が明けるまでは雨が多く、雑草が一気に繁茂した。梅雨明けしてからは、猛暑となった。雷雨による激しい降雨で播種した種が流されたりした。
 8月は晴天が続き、草がよく伸びるので、草刈りに追われた。8月中旬から9月中旬までは、雨がほとんど降らずに、播いた種があまり発芽しなかった。ポットに播いた種は順調だったので、もっとポット育苗をすれば良かった。9月中旬まで猛暑が続いたが、それ以降は急激に秋の天気になり、気温は下がり、雨も多くて農作業に適していた。


●2010年7月3日(Sat) 作業6時間 くもり
 このところ、朝晩に雨が降り、昼は曇りか晴れの天気が続いて、雑草はぐんぐん大きくなっており、今日は、ほとんど草刈りをした。
とうもろこし倒伏 一昨日の雷雨は、風が台風のように強く、スイートコーンが斜めになっていた。斜めになっていても、立て直す必要もなさそうなので、良かった。

スナップエンドウ熟したサヤ スナップエンドウとつるなしサヤエンドウの自家採種をした。先週の作業でも遅れていたのに、採種を忘れてしまっていたので、今日の採種となったのだが、サヤエンドウは半分程度の種が発芽を始めていた。サヤが腐って、種が落ちていた種は、ほとんど発芽し、茎にサヤが付いて空中にぶらさがっていても発芽している種があった。写真はスナップエンドウ。

スナップエンドウの熟したサヤ サヤが黒くなったスナップエンドウ

スナップエンドウの自家採種自家採種したスナップエンドウの種。乾燥した種はシワがある。

 シナモンバジルの定植。初めてシナモンバジルを育てたら、甘くていい香りがするので、育てて良かった。
 収穫の適期を過ぎた野菜に、ジャガイモとタマネギが畑にある。タマネギは、葉がすっかり枯れ、雑草に埋もれて、どこにあるのかよく分からない状態になっているので、いつ収穫しても同じだろうから、まだ葉が残っているジャガイモから収穫した。タマネギの収穫が終わるのは来週になりそうだ。
 羽化に失敗したアオメアブがいた。片羽だけで10cmほどは動くことができても、飛べない。きっと、この畑で幼虫が育ったのだろう。アオメアブの幼虫も成虫もカナブン類を捕食するし、目がキレイなので、好きな虫だ。飛べない姿を見るとちょっと悲しい。
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2010.09.26 Sunday | 月間記録 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2010年4月〜6月 野菜の栽培記録
●4月1日(木) くもり 寒い 前橋で桜開花
スイートコーンのピュアホワイトを発芽テストを兼ねて12粒だけ、浸水せずにADSLモデムの上にキッチンペーパーに包み置く。3日に畑に播く予定なのだが、週間予報では4日と8日の最低気温が1度になっており、播くのは早すぎるようだ。
ビーツの発根テーブルビートの種が発根しており、長い幼根は1.5cmほどになっていた。

●4月3日(土) 晴れ 作業4時間
ヨウトウガの幼虫? オオイヌノフグリの草刈りをしていたら、地表にいたヨトウガの幼虫。幼虫でも越冬するようで、この日は3頭の幼虫がいた。

ダイコンの花葉ダイコンでも根は直径は4cmほどに育ち、白い花を咲かせた。

短いミミズニンジンを播くためにオオイヌノフグリの根をどかしていたら長さが3cmくらい割には太い感じがするミミズが何頭かいた。この種類のミミズは雑草がよく茂る場所が好きなようだ。シマミミズのように腐敗有機物を主食とするものと、フトミミズ類の多くのように腐植を含んだ土壌を主に摂食するものがいるというが、写真のミミズはどちらだろうか。成体なのか幼体なのかも分からないが。。。
・先週に播いたコールラビーとゴボウは、まだ出芽していなかった。
・大浦太ゴボウを10cm間隔で1粒づつ播種した。既に半数程度の種子で種皮が外れかかった状態になっていた。
・テーブルビートを播種したのだが、子葉は展開していないけれど、コルク質状の種皮から離脱していたので、子葉が地上すれすれになるように土に埋めた。播種というか小さな芽を根と子葉に注意して埋めなければならないので面倒であった。
・ニンジンの播種。水浸してから4日目で、2割程度で幼根が少し出てきた状態でちょうど良かった。
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2010.06.27 Sunday | 月間記録 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |