週末ファーマーによる自然農の野菜栽培

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自然農の野菜づくり

第1章 生命の営みをつなぐ自然農の要諦(畑の準備をする、野菜を切らさない作付けの工夫 ほか)
第2章 自然農の野菜・つくり方のポイント
第3章 自然農の野菜などの加工・保存の工夫


自然農・栽培の手引き
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 川口由一氏の提唱する"自然農"を理想として、耕起せず、肥料はやらず、雑草は抜かず、害虫をも防除しない(化学農薬も自然農薬も不使用)で、野菜を育てることを目指しています。多種類の豊富な動植物と共存する生物多様性を実現する家庭菜園にするべく、群馬県西部で週末に農作業をしています。ビニールのマルチやトンネルなどの非再生資材は使わず、農業機械も使わずエコロジーです。ただ、地力不足なので、有機質肥料を少し与えることもあります。


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2012年1月〜12月 野菜の栽培記録
作業は、いつも遅れていているので、参考にはなりません。2011年から平日の夕方にも時々、作業しています。畑が広すぎて週末だけの作業だとすごく遅れてしまうのです。畑は群馬県西部です。無肥料を理想としていますが、いまだに地力がないので、地力が必要そうな野菜には、鶏糞や牛糞堆肥を散布したり、表面の土に混ぜたりしています。

●2012年3月20日
・ジャガイモ植え付け
種イモ Ш鯒の秋ジャガイモのアンデス赤。掘った直後からポリ袋に入れていたので、緑化していた。芽はまだ1ミリほどの長さだった。小さい芋15〜40gを丸のまま植えた。畝12北(南側から大きい順に埋めた)、土はフカフカした場所
種イモ◆Ш鯒の秋ジャガイモのメークイン。小さい芋20〜40gを丸のまま植えた。芽はまだ0.5ミリほどの長さだった。畝12最北に14個。畝11最北には、2メートル分、10〜20gの極小さいイモ
種イモ:昨年の春ジャガイモのメークインは、食用に保存しておいて、残ったものを植えようと思っていたが、芽かきを1ヶ月くらい前にしたら、もう芽がほとんど生えておらず、目の部分が茶色くなっていたので、ダメかもしれない。
種イモぁШ鯒の春ジャガイモのキタアカリ、芽はちょうどいい感じになっていた。

・収穫は、ルッコラ花茎、カブ類の花茎、フキノトウ
・タマネギの草取り。植え付ける時に、枯れ草がたくさんあり、土がフワフワとしていた場所は、草があまり生えていなかったが、苗床にしていた場所には草がたくさん生えていた。

●3月24日
・ジャガイモ植え付け
種イモァШ鯒の秋ジャガイモのインカのめざめ。芽はまだ0.5ミリほどの長さ。丸ごと植える。畝16
・コマツナ 無肥。沈丁花の咲く頃が種まきに良いが、まだ咲いていない

●4月1日 沈丁花が咲き始める
・金町小カブの種まき。鶏糞を播いて、表面の土と混ぜた。2年半前の種を使用、昨年の夏まきはよく発芽したので、今回も発芽すると思う。
・ルッコラの花茎を収穫、そろそろ花茎は長く伸びすぎてしまって、収穫の適期が過ぎそうだ。
・カブ類の花茎の収穫最盛期(ハクサイ、コマツナ、コウサイタイ、チンゲンサイ、ノザワナなど)
・かき菜とのらぼう菜の花茎はまだ伸びていない。
・下仁田ネギは、葉の中にゼリー状の物質がたまるようになったし、甘味が落ちて、収穫に適さなくなった。




●4月6日
・のらぼう菜と宮内菜の初収穫
 カブ類の花茎の収穫期間が終わってきたので、丁度いい具合に、のらぼう菜と宮内菜に切り替えることができた。のらぼう菜は、西洋油菜の一種、宮内菜はかき菜で在来油菜の一種であるが、食べ比べたところ、どちらもおいしくて、それほどの違いはない気がした。ただ、のらぼう菜は花茎が太く、また葉の部分も甘味が強い感じがした。宮内菜は今回初めて栽培したのだが、晩生で5月下旬まで収穫できるらしいので、のらぼう菜が終わる4月中下旬以降は、宮内菜に期待している。

・スーパーマーケットで買った「べにはるか」というサツマイモが非常に甘かったので、苗ができるかどうか分からないが、とにかく苗を作ってみようと思う。畑にはトンネルを作らない主義だから、育苗での温度が足りずに、通常の時期5月下旬に苗はできないだろう。「苗を作った」という経験をしてみたいだけなので、小さいイモ2個(80gと90g)を使って、2,3本の苗ができればいいと考えて、てきとーにやってみる。べにはるかは、3本入り500gで、198円で購入。べにはるかは、アミラーゼ活性が高いので、早掘りでも甘くなるし、貯蔵するとさらに糖化がすすむ。今回、食べたイモは、蒸したら、皮の表面に糖分が湧き出てきて、テカっていたくらい甘味があった。
 催芽は、ポリ鉢にサツマイモを土に埋めて、ポリ鉢ごとポリ袋に入れるだけで加温するつもり。育苗は丸ごと露地植えにして、通常の苗を植える時期に芽が少し伸びていればよしとする。通常の苗を植えた場合には、6月中旬に、ツルが伸びているから、今回の種イモでもその頃に何本か苗を取れれば、遅いけれども、収穫は望めると思う。種いもの消毒は、本来は必要だけれども、面倒なので今回はやらない。通常の育苗方法では、標準的な育苗日数は40〜50日であるから、6月中旬から逆算すれば4月下旬頃になるので、その頃に催芽を開始すればいい。4月上旬は、当地はまだ寒いし、遅霜の心配もある。でも、夜間は室内に取り込めばなんとかなるかなと思って、早速、やってみる(笑)
参考 サツマイモMini白書 栽培技術
追記:5月4日ポリ袋に入れておいたが、根や芽が出ず、全く変化していなかった。ポリ袋を密閉すると、温度が上がり過ぎるだろうと思って、開けておいたことと、夜間の保温が全くできていなかったのだろう。。。結局、畑に埋めて、芽が伸びるのを待つことにした。

●4月7日
 人参の新芽が2,3cm伸びていたので、取り残されていた人参に気が付いた。引き抜くと、ひげ根が多くなっており、色も薄くなっていたが、食べてみたら、あっさりとした甘味があり、爽やかな香りがした。先日、スーパーマーケットで買った人参は、生でかじってみると、嫌な人参臭さがあり、甘味はあるが、苦味もあって、おいしくはなかった。食べ比べると、よく分かる。

●4月8日
・コールラビーの種まき。2年前に購入した種。なお、2年前の栽培は地力不足に加えて、草に埋もれ気味だったので、肥大がうまくいかなかった。

●4月9日
・ポットに真黒ナスの種まき。2年前に自家採種した種。ポットに5粒づつ。ナスは露地播きでも収穫できるが、早く収穫するためには、育苗する必要がある。
・ポットにパプリカのカリフォルニアワンダーの種まき、4粒づつ。2年前に購入した種。
うまくいくかは分からないが、保温するために、ポットごとポリ袋に入れてみる。→水やりを忘れて土が乾燥してしまって、失敗した。透明な袋でないと、乾燥具合が分かりにくい。

●4月13日
 2年半前に自家採種したスイートコーンが発芽した。常温で除湿して保管していたが、自家採種なので、発芽するかどうか心配であったので、試しにポットの土に種を埋めて、ポリ袋にポットごと入れて、陽当りの良い場所に置いておいたら、数日で根が1ミリほどになっていた。

●4月15日
・スイートコーンの種まき。ポットの土に埋めて、芽出しをさせたのだが、土から取り出す時に、出芽した芽や根が欠けやすく、土に埋めての芽出しは失敗だった。鶏糞。
・夏ダイコンの種まき。無肥。
・前年の10月21日に播いた自家採取の大根は、太さ1cmにしかならなかった。
・早池峰菜は、トウ立ちが遅く、まだ蕾が見えなかった。

●4月16日
・スイートコーンの種を濡れた紙に包んで暖かい場所(ルーターの上)に置き、芽出し開始。

●4月21日
・モチトウモロコシ(白)を播く。無吸水。
・ネギの定植。昨秋に播いた自家採種の赤ネギを苗床から定植した。
・収穫は、のらぼう菜、宮内菜

●4月29日
・うまい菜の種まき

●4月30日
・キャベツの花茎を収穫。キャベツは3月に球部を収穫して、茎の部分を残しておいたら、花茎が伸びてきたのだ。のらぼう菜と宮内菜が終わりかけているので、この時期のキャベツの花茎は、ありがたい。
・宮内菜の収穫。

●5月5日
・矮性耐病モロッコインゲンの種まき→たくさん収穫できた
・食用ヒマワリの種まき
食用ヒマワリの種

●5月6日
・購入したトマト苗を定植した。→育ちは良く、たくさん収穫できた。来年は、挿し穂で増やそうと思う。

●5月8日
・2日前にカボチャの種を播いたら、カラスが土をほじくり返して種を食べたようだった。土を裸にしておいたので、目立ってしまったようだ。種を播いたら、刈った草を散らしておくのが、やはり基本だ。
・ナスとピーマンの種まき
・島オクラの種まき:まだ少し早いかもしれない→5/26追加播き

●5月13日
・のらぼう菜と宮内菜は、側枝が細くなってきたので、今日で収穫は終わり。肥料をたくさん与えて、こんもりと繁らせれば、側枝も太くなるので、もっと長期間の収穫ができるだろう。うちの畑は地力がないので、一握りの鶏糞を与えたのだが、それだけでは普通の栽培の株の大きさの4分の1程度にしかならず、収穫期間も短かった。

●5月16日
・サヤエンドウの初収穫。つるなし、仏国大莢、スナップ、それにツタンカーメンの4種類のエンドウが畑にあり、つるなしは一気に収穫期になり、仏国大莢はまだ生り始めで、スナップエンドウはあと数日で収穫のようだった。ツタンカーメンのエンドウは、サヤを食べる品種ではないが、食べられそうなので、食べてみたが、普通のサヤエンドウに比べると、甘みが少ないし堅いし、香りも少なくて、やはりサヤエンドウには向いていない。ただ、味にこだわらなければ、それなりに食べることはできると思う。
・フダンソウの「うまい菜」がとう立ちしたので、花茎を食べてみた。本来は、葉を食べるものだが、とう立ちした野菜の花茎はたいていはおいしいので、フダンソウにも期待したのだが、それほどおいしいとは感じなかった。かつお節と醤油で御浸しにしたら、普通に食べられたが、アブラナ科の花茎に比べてしまうと、甘みが少ないし、少しエグ味もあるので、茹でてそのまま食べるのには向いていないと感じた。油炒めにしたらいいかもしれない。

●5月19日
・キャベツの花茎の収穫。この時期は葉物が少ないので、ありがたい。
・サヤエンドウの収穫
・できるかどうか分からないが、京イモの先端を4cmほど切り取って、植えてみた。

●5月20日
・ラッカセイ(ゆで落花生 郷の香)播く。3日前から吸水させていたので、わずかに発根し始めていた。
・ラッカセイ(昨年の自家採種)播く。
・スナップエンドウの収穫。支柱を立てていないので、寝ていたツルを持ち上げると、たくさんサヤが付いていた。

●5月23日
・昨秋に球で植えたタマネギのトウが立っていた。まだ、それほどトウが固くなっていなかったので、トウを食べてみたら、甘くて意外においしかった。
・5月5日に播いた食用ヒマワリは、8粒中6粒が生育していた。2粒を追加で播いた。

●5月26日
・スナップエンドウやサヤエンドウの最盛期で、食べきれないほどあった。
・ソラマメの初収穫。
・島オクラの種まき、追加。5月8日に種を播いたものは、2,3割が出芽していた。でも、やはり種を播くのが少し早かったらしく、今頃になって、出芽してくる種もあった。

●5月27日
・サツマイモの定植。品種は、コトブキと切り干しに向くタマユタカ。苗は予約客用のしかないと店で言われたが、何でもいいからと頼んだら、茎長が5cm〜10cm程度しかない小さな苗だった。去年も似たような苗で収穫できたから、大丈夫だろう。雨が降るか心配だったので、船底植えで植えた苗を足で踏んで土を固めておいたら、翌日から雷雨が続いて、3日後には葉がほとんど枯れてしまった。。土を固めたうえに、雷雨によって土の表面が固く締まってしまったし、毎日雨なので、酸素不足になってしまったらしい。足で踏んで土を固めるのは、大失敗であった。土が乾燥しそうなら、面倒でも、水やりに通うべきであったと反省。以前、苗をバケツの水に漬けてしまい、葉が全て枯れたことがあったが、それでもイモは1〜3個程度はできた記憶があるので、まあ今回も少しは収穫できるだろう。

●5月30日
・2日前に群馬県西部地域で、降ひょうがあり、県などの発表によれば「藤岡市では直径2〜3センチのひょうが数分間降り、リンゴやブルーベリーの実が傷ついたり、落下する被害。富岡市や下仁田町などでもリンゴやタマネギなどが被害を受け、被害面積41.8ヘクタール、被害金額1億1790万円」そうである。当地でも、ひょうは、直径1cm以上もあったため、野菜の葉には穴が開き、エンドウ類の実は傷付いた。とりわけ、スナップエンドウの実は柔らかいので、白くなった傷がひどく目立ち、えぐれたようになっている実もあった。自家消費なら食べる気にもなるが、他の人に差し上げられるような状態ではなく、収穫の最盛期だっただけに残念であった。サヤエンドウは実が薄いためか、ひょうによる衝撃をまともには受けていないようで、傷はたくさんあるが、傷は小さい。ソラマメも傷があったが、サヤは食べないので、問題なし。カボチャは、本葉が穴だらけだが、折れていないものは、なんとかなるだろう。ジャガイモの葉はしなやかなためか、目立った被害はない感じ。近所の畑では、ナスやキュウリの茎が折れた被害があったようだが、うちの畑にはナスやキュウリは植えていなかった。タマネギは、ひょうが当たった葉の部分は白い斑点になっていて、茎が倒れているものもあったが、茎は折れてはいないようだった。タマネギの球の部分にも、ひょうが当たっただろうから、収穫時には傷ができているかもしれない。
 これほどのひょうが降るのは、数年に一度のようで、私は4年目であるが、初めてのことだった。
・霜知らず地這キュウリの種まき。種は、2009年8月に購入したもの。→発芽は問題ないようだった。

●6月3日
・ニンニクがとう立ちしていた。ニンニクは初めて栽培したので、いつ収穫するのか知らずに、とう立ちしていたのを見てあわてて、掘ってしまった。本来は、とう立ちした花茎は摘み取り、その後、3週間ほど経つと、葉が黄色くなるので、その頃が収穫適期だそうだ。畑が遠いので、明日、抜いてきたニンニクを植えなおしてみる予定。→3日ほど経ったら、すっかり葉が黄色くなっていたので、植えなおした意味はあまりなかったようだ。
・スナップエンドウは、まだ、たわわに生っていて、たくさん収穫できた。スナップエンドウは、断面が円形になるほど太っても、まだ柔らかくて食べられるので、重宝する。ただ、降ひょうで傷ついたため、人に差し上げることをちゅうちょしてしまうので、茶碗いっぱいほど毎食食べている。。。
・収穫:ソラマメ、イチゴ

●6月4日
・シナモンバジルをポットに播いた。シナモンバジルの芽は小さいので、畑にまくと、すぐに草に紛れてしまうので、ポットまきがいい。サヤごと自家採種してポリ袋に入れておいたら、今の時期も甘い香りが漂ってくる。播く時期は5月中旬以降なので、ちょっと遅れたが、問題なし。畑でもシナモンバジルの香りが漂ってくると、ほっと一息するから、好きだ。
・モロヘイヤ種まき。播き遅れた。

●6月6日
・ニガウリ種まき。昨年、自家採種して、紙袋に入れ、室内保管していた種。ニガウリも2、3週間ほど播き遅れてしまった。
・ミニトマト(赤ピコ)と、水ナスの苗が、ともに半額で34円だったので、購入した。
・サツマイモ(ベニアズマ)の苗が半額だったが、下葉が落ちていて、売れ残りなのに不定根の発生も少なかった。購入するか迷ったが、いつも苗を購入する店が売り切れなので、この半額苗を購入した。→収穫不良だった

●6月8日
・エンサイ(空芯菜)(トーホク パリパリ夏菜 悟空)の種まき。例年、6月上旬に種まきをしているのだが、来年は5月中旬に播いて、早く収穫したい。鶏糞を元肥にしたので、育ちは良いだろうから、7月中旬には初収穫できるだろう。

●6月9日 関東地方は梅雨入り。平年より1日遅れ。

●6月10日
・スナップエンドウ収穫:曇りや雨の日が続いて、株が弱っており、収穫量はかなり少なくなった。
・小カブの収穫:4月1日に種まきしたもの。同じ畝でも、大きなものは直径5cm、小さなものは直径2cmほどで、場所によって育ち方のむらが大きかった。甘みは、冬に比べれば少ないけれど、それでも甘さを感じておいしかった。
・カイラン種まき

●6月14日
・サツマイモ(ベニアズマ)苗の定植。3日前にスーパーの店頭で売られているのを見つけて、苗を購入していた。苗は不定根が複数伸びていて、下葉も枯れていない立派なものであった。植えるまで、ポリ袋に入れて3日経ったら、不定根はさらに伸びていて、2,3cmもあったが、袋から取り出す時や植える時に長い不定根は折れてしまった。また、下葉が少し落ちていた。苗は23本で、210円の激安価格。

●6月17日
・梅雨入りしてから1週間経ち、草の勢いが増してきて、本日は草刈りばっかり。
・収穫は、スナップエンドウが少し、小カブ。タマネギは、かなり黄色っぽくなってきたが、収穫は完全に枯れるまで待つ。

●6月21日 夏至 19:45まで作業できた
・ニンニク収穫。株が小さいものは、葉は枯れ、茎もかなり枯れたので収穫した。
・収穫は、スナップエンドウが少し、小カブ、タマネギ(完全には枯れていないが)、千本ネギ
・下仁田ネギの採種。梅雨なので、ネギ坊主全体で黒い種が見えるまで待っていられないので、2割くらい種が見えてきたので、採種した。ネギ坊主ごと切り取り、家に持って帰って、干してから、種を取り出す予定。

●6月23日
・エンドウ類の採種。サヤもまだ少し収穫できるものの株がかなり弱っており、また種もサヤの中で発芽してしまったものもあるので、採種をするのが数日遅かったようだ。採種が少し遅れたが、正常な種のほうが多かったので、問題ないだろう。梅雨の時期なので、採種がもっと遅れると、カビが生えたり、発芽してしまっていたり、虫に食べられたりするものが増える。

●6月26日
・ダイコン採種。サヤが完全に熟して白くなっていると、スズメが種をほとんど、食べてしまっていた。残っていたのは、白くなっていないサヤと、茎が倒れていてサヤが陰になって隠れていたものくらいだった。まだ完全に乾燥していないサヤでも種は大丈夫なので、そのようなサヤを中心に摘んだ。家に持ち帰り、サヤごと乾燥させてから、種を取り出す予定。
・ソラマメ採種。サヤが黒くなったので、採種した。
・6/4に播いたモロヘイヤの間引き。昨年の残り種だが、よく発芽していたので、間引きが大変だった。

●6月28日
アズキゾウムシ(ヨツモンマメゾウムシと区別が難しいが)が発生。3月に地元産の小豆を購入して、種にしようと保管していたら、アズキゾウムシが多数発生していた。家の窓の内側に小さな虫が多数いたので、家の中で虫が発生していると思って調べたら、小豆を入れたビニール袋の中に多数のアズキゾウムシを見つけたのだ。アズキゾウムシは、ビニール袋をなんとか食い破って、外に出てきたのだ。

●6月30日
・ジャガイモの「インカのめざめ」を収穫。育ちが極端に悪く、親芋100gあっても、10g程度の小さなイモしかできなかった。種イモは前作の残りだから、ウィルス病になったのかもしれない。

●7月4日
・種を播こうと思っていたが、夕方の1.5時間だけでは、ほとんど草刈りに追われた。
・モロッコインゲンの初収穫。
・スナップエンドウがまだ少し収穫できた。

●7月8日
・モロッコインゲンはつるなしだったので、一度にたくさん収穫できるけど、採れ過ぎるのも困る。来年は、収穫期間が長くなるようにツルありにしようと思う
・ラッカセイの花が咲いた。
・シナモンバジルの苗を植えた。甘い香りがとても強いので、ポプリにしようと思う。

●7月10日
・ニンニク収穫。花を摘まなかった株は、珠芽(ムカゴ)ができていた。ムカゴは意外に大きくなるので、側球を太らせるためには、珠芽を作らせないように花茎はやはり摘んだほうが良いだろうと感じた。

●7月9日
・コスモスをポットに種いた。コスモスは、畑の飾りにしようと思っていたが、播くのが少し遅くなったが、遅く播くと草丈が低くなって倒伏しにくくなるそうだ。

●7月14日
食用ヒマワリ20120714・食用ヒマワリが開花していた。5月5日に播いたので、播種から70日後。5月23日に追加で播いたものは、直径2,3cmの蕾であった。

白もちとうもろこし絹糸4月21日に播いた白モチトウモロコシに、赤い絹糸が出ている


●7月16日
・アズキの種まき。地元で食用に売られていた豆を種にしようと思って購入していたもの。粒が大きいから、土用アズキだと思って、7月上中旬が種まきの適期か。種を保存していた間にアズキゾウムシが6月下旬に発生し、本日、見たら2回目のアズキゾウムシの発生であった。まだ、アズキゾウムシが豆の中にいる可能性もありそうなので、発芽率は低いかもしれない。
・ジャガイモ収穫。自生えのジャガイモなので、緑イモになっているものが目立った。また、すでに高温期になっているため、大きなイモでは、イモの形がいびつになっていた。
・食用ヒマワリの種まき3回目、不施肥。初霜が降る頃まで110日だから、なんとか収穫できるかもしれないと思って種を播いた。→8粒播いたが、虫に食べられたらしく1株のみ成長した。
・下の写真は、オレガノの花。


●7月21日
・モロッコインゲンの最後の収穫。種を採ろうために、いくつかサヤを残しておいたが、実が入っていないサヤもけっこうあった。
・ジャガイモのアンデス赤の収穫。種イモは前年の秋作だったせいか、萌芽が遅く、十分に株が黄色くなるまで、時間がかかっている。掘ったら、まだ種イモに栄養が残っているようだし、イモの大きさも秋作に比べて少し小さかった。来年は、きちんと芽出しをして、萌芽を早くしたほうがいいだろう。
・キュウリの種まき。盛夏の時期での着果障害を避けるために、盛夏以降に着果させるように種を播いた。ただ、種は3,4年前のもので除湿せずにポリ袋に入れていたから、発芽しないかもしれない。

●7月24日
・泉州中高黄タマネギをようやく収穫した。収穫が遅すぎて、新しい根が伸び始めてきていた。

●7月25日
・直径1cmほどの小さなタマネギに、葉が数cm伸びているものが2個あったので、ポットに植えてみる。直径1cmほどだが、鱗葉は外側の部分が腐っており、腐っていた部分を取り除くと、直径5ミリほどになった。鱗葉の腐食によって、葉が伸び始めたのかもしれない。

●7月29日
枯れたタマネギ花序・タマネギ採種。二十株ほど採種用に植えて、種ができていたのは1株だけだったと畑で思ったのだが、家に帰ってきてから種を取り出したら、種は中空であって、種はできていなかった。黒くて種の形にはなっているのだが、指で押すと潰れて壊れてしまう。受粉がうまくいっていないのか、それとも梅雨のために、熟す前に花序が腐ってしまうのか、原因が分からない。品種は、固定種の泉州中高黄だから、雄性不稔ではないはずである。

・5月23日に播いた食用ヒマワリが開花していた。5月5日に播いたものに比べると、花が小さかった。
・スイートコーン収穫。すぐ近くに播いたモチトウモロコシの花粉がかかってしまって、固い粒が混じっていた。
モロッコインゲン採種・モロッコインゲン採種。サヤが乾燥して白っぽくなったので、採種した。ふっくらと丸い種は少なく、種が太る前に樹勢が弱ってしまって皮にシワがある種が目立った。


●7月31日
白モチトウモロコシの草丈白モチトウモロコシの収穫。スイートコーンに比べると、背が高く、2〜2.5mくらいになった。包葉の枚数が多く、粒に甘みが少ないので、カメムシの吸汁がほとんどなく、蛾の幼虫類の食害もなかった。穂の熟し具合が揃っておらず、かなりのバラツキがある
・自家採種のスイートコーンの種まき。5日前に吸水させていたのだが、播くのが3日ほど遅れてしまって、カビは生えるし、発芽したものは芽が緑色になるくらいに伸びてしまっていた。11月上旬の初霜までに収穫できるといいが。。
・丸オクラ初収穫
・エダマメ初収穫

●8月3日
・実家の庭で2年前に採種したフェンネルの種を部屋で放置していたのだが、いまさらながら、ポットに播いた。冬越しできるほど根が太くなるかどうかは、分からない。

●8月4日
・キュウリ初収穫。実はいつの間にか育ちすぎていて黄色くなり、腕の太さくらいになっていた。持ち帰って重さを計ったら、1本が1kgもあった。種は固くて食べられないので、ワタの部分は捨てて、煮物にして食べた。

●8月9日
・エダマメは同じ畝でも、実が太ってたくさん生っている株がたくさんある場所と、サヤはたくさんあっても実が全然太っていない株ばかりの場所があった。実が太っていない場所は、少し傾斜があるので、畑の水分の違いによるものだと思う。収穫して食べたが、甘みが全然ない、初収穫から10日も経って甘みが抜けてしまったようだ。
・白モチトウモロコシは、スイートコーンに比べると成長のばらつきが、ものすごくあって、初収穫から10日も経つが、ようやく食べごろになる株もある。そのため、穂は、ひとつづつよく確かめてから収穫したほうがよい。

●8月11日
・モロヘイヤ初収穫。間引きをしていなかったのでひょろ長い、草丈約60cmになっていて、もっと早く収穫を開始したほうがよかった。

●8月12日
・ヒマワリ収穫。葉が枯れ、花托の裏が黄色くなってきたので収穫した。7月14日に開花していたので、開花後約30日。鳥による食害は、2,3粒だけだった。5株収穫した花托の直径は、10,11,12,13,16cmだった。

●8月18日
・金時ニンジンの種まき。種は吸水せずにそのまま播いた。翌日に吸水させた種と発芽を比較する予定である。
・ツルムラサキ初収穫
・コールラビー種まき。2年半前に購入した種。→ 草の被覆もせず、踏圧もしていなかったので、雨が降らずに土が乾燥してしまい、発芽しなかったようだ。

●8月19日
・金時ニンジンの種まき。種は、発芽を容易にするために、一晩、浸水してからアク抜きし、その後1日吸水しておいた(浸水開始から1.5日間)。種はわずかに発根しているものが、少しだけあり、ちょうどよいタイミングだと思う。

●8月20日
・ニガウリ初収穫。種を播いてから草取りを1回しかしていなかったので、草の上を這うようにツルを伸ばしていて、実を探すのに苦労した。草の中で花を咲かせているので、受粉が難しいらしく、実の数が少ない。
・ツルムラサキ初収穫。昨年は、本葉が数枚の大きさに育っても、ヨトウムシに次々と食べられてしまったのだが、今年はほとんど食べられることなく育った。
・自家採種したニンジンの種まき。

●8月21日
・ブロッコリーの種をポリポットに播く。10日ほど遅れた。種はサカタのタネで「緑嶺」、種子消毒されていて、青い光沢があるのが気持ち悪い。→半分程度発芽した(ポットがコウサイタイに使ったポットよりも大きかったので、ある程度は乾燥を防げたようだ)
・コウサイタイの種をポリポットに播く。畑に直播きしたら、2年続けて虫に食べられ、ほとんど残らなかったので、ポット育苗する。→あまり発芽せず(おそらく乾燥)
・タアサイの種をポリポットに播く。→発芽せず(おそらく乾燥)
・ハクサイの種をポリポットに播く。→発芽せず(おそらく乾燥)

●8月22日
・ニンジンに水やり。前日は水やりをせず、今日も快晴であったが、土の表面はまだ完全には乾いていなかったので、発芽には影響ないと思う。

●8月24日
・ニンジンが出芽していた。前日は水やりをせず、今日も快晴が続いて、畑がすごく乾いてきていたので、出芽してくれて良かった。吸水させてから播いた種と、そのまま播いた種を比較したら、今のところ出芽に大きな違いはないようだ。
・8/22の12時から吸水させていた種が発根していたのだが、アブラナ科の何の種だか忘れてしまった。
・白モチトウモロコシの採種。包皮がすっかり白くなっていたが、種はまだ柔らかく、一部にカビが生えていた。雨は1週間降っていないので、カビが生えるとは思っていなかった。種取り用に大きな穂を残して置くのを忘れてしまって、残っていた弱々しい小さな穂ばかりを種取り用にしたのが問題だったのかもしれない。
・収穫は、ミニトマト、オクラ、ナス、ツルムラサキ、モロヘイヤ

●8月25日
・畑の境界付近の草刈りや木の剪定。作物に被さっている草がたくさんあって問題なのだが、それよりも周りの人に気を使う。

●8月26日
・自家採種したビタミン大根の種まき。吸水させずに播いたが、土が乾燥しているし、翌日は畑に行かないので、発芽に失敗してしまうかもしれない。一応、青草を少し厚めに被せておき、覆土厚は1cmほどにしておいたのだが。

●8月28日
・今日は水やりと収穫だけの短時間。2日前に種を播いたダイコンは、厚く草を被せておいたのが良かったようで、土は湿り気を保っていた。
・収穫:キュウリ、ミニトマト、ナス、ツルムラサキ、オクラ
・1週間前にポットに播いた種は、乾燥させてしまったようで、ほとんど発芽しなかった。コウサイタイ、ハクサイ、タアサイを播き直した。3日後の31日に発芽した

●8月30日 17日の夕立以降、雨が降っていない
・今日も水やりと収穫だけの短時間。4日前に種を播いたダイコンは、厚く草を被せておいたのが良かったようで、土は湿り気を保っており、よく発芽していた。昨日に発芽したようで、ちょっとひょろ長くなっていたが、問題ないだろう。
・収穫:白モチトウモロコシ、モロヘイヤ、キュウリ、ミニトマト、オクラ

●9月2日 前日に約半月ぶりの雨。今日も雨で、雨の合間に収穫だけした

●9月4日
・白モチトウモロコシの大部分を収穫した。1ヶ月前に収穫したものと比べると生育のバラツキが大きく、穂は小さいものが多かった
・収穫:ミニトマト、キュウリ、ナス、オクラ、白モチトウモロコシ

●9月6日
・女山三月大根の種まき。不施肥不耕起とケイフン施肥で比較してみる。
・収穫:ミニトマト、キュウリ、オクラ、白モチトウモロコシ、白カボチャ
・モロヘイヤが開花していた。あまり間引きをしていなかったので、こんもりとした草姿になっておらず、葉数が少ない。

●9月8日
・ニンジンの採種。昨年の秋にニンジンは全部収穫したつもりだったが、草に埋もれていたので、気が付かなかったものがあったようだ。
・7月16日に播いた食用ヒマワリが開花していた(播種54日後)。草丈70cmで花序は小さい。不施肥だったのも影響しているのだろうが、播種が遅いと開花が早くなり、花序も小さいようだ。5月上旬に播いた場合は、開花まで70日だったから、今回の54日は16日間短い。

●9月9日
・ジャガイモ(アンデス赤、インカのめざめ)植え付け。種イモは、今年の夏に収穫したもの。アンデス赤は3,4ミリほどの萌芽、インカのめざめはまだ1ミリほどの萌芽しかない。

●9月12日
・7月21日に播いたキュウリの初収穫。種は3,4年前のもので除湿せずにポリ袋に入れていたが、順調に生育した。

●9月15日
・タマネギ(泉州黄二号)の種まき。38時間前から吸水させておいたら、数パーセントの種で、わずかに幼根を出していた。苗床には牛ふん堆肥を少し混ぜ、よく踏圧してから、筋播きした。

●9月17日
・ラッカセイの初収穫。ゆで豆用品種の「郷の香」と千葉の親戚からもらったものを両方とも、2株づつ収穫してみた。収量は、同程度だったが、郷の香のほうが、熟している豆の割合が多く、また熟し具合も揃っており、ゆで豆にするにはちょうど良い熟し具合であった。千葉の品種は、熟し具合にバラツキがあり、未熟な豆もそこそこあったので、収穫はもう少し遅いほうがいい感じであった。

●9月28日
・ツルムラサキに蕾ができていた。ツルムラサキは、蕾や花も食べられるので、草勢を弱らせないように、こまめに収穫するつもり。
・小カブの種まき

●9月29日
・ハクサイ、コウサイタイ、タアサイの苗を定植

●9月30日
・ラッカセイ収穫。薄皮の色は、真っ白なものよりも、少し色づいたものが多かったが、ゆで豆には適していると感じた。「郷の香」は、熟度のバラツキが少なく、また、二粒莢が多くて、小さな莢は少ない。千葉の種は、熟度のバラツキが大きく、また、小さな莢の割合が多い。収量は同程度の感じだった。

●10月2日
・のらぼう菜の種まき。彼岸の頃に播こうと思っていたが、遅くなった。

●10月4日
・小松菜の種まき。少し播き遅れた。

●10月6日
・ルッコラの種まき。翌春の薹立ちを食べるので、株を大きくしておくには、9月中旬の種まきが望ましかった。

●10月7日
・日本大葉ホウレンソウの種まき。種まきは2週間ほど遅れた。
・コアシナガバチの巣が空になっていた。ツタンカーメンのエンドウの茎に巣が作られてから、ずっと観察してきた。最終的な育房数は250〜300くらいになり、非常に大きな巣になった。コアシナガバチは非常に大人しくて、手で掴むとか、巣に触らなければ、刺すことはなく、巣から30cmほど離れたところを草刈りしていても、全然、問題なかった。育児の最盛期には、次々と肉団子を巣に運び込んでくる様子が見れて、頼もしかった。

●10月8日
・宮内菜の種まき。適期より3週間ほど遅れた。昨年は9月30日に播いて、少し生育が遅く、収穫期にも株が小さかった印象だったので、今年は更に小さくなりそう。


●10月10日
・5年前に買ったルッコラの種をポットに播いてみた。捨てるのはかわいそうなので、播いてみる。→1本も発芽しなかった。

●10月13日
・オクラ採種

●10月18日
・落花生の収穫。欠株がなくて隙間なく葉が茂っている場所は、カラスは来ないようだ。しかし、他の株から離れていたり、弱ったりして、地面が見えるような株は、カラスが来て落花生を食べている。
・トウモロコシ収穫。

●10月21日
・ニンニクの植え付け。6月に収穫して保管していたもの。植え付けは、9月下旬頃が良かったのだが、時期が遅くなってしまった。
・ラッカセイの収穫。畝幅120cmで、2列の部分も葉で覆われているが、3列にしたほうが、カラス対策にはいいかもしれない。モグラのトンネルがあちこちにあるが、実の下をトンネルが通っているので、それほど影響はないようだ。千葉の種は、殻の先端までしっかり固くなった莢は、3分の1くらいで、晩生品種のようであり、塩茹でにするにはいいが、当地では炒り豆にするには、もっと遅く収穫する必要があるだろう。今の時期の塩茹では、塩を入れずに20分煮てからお湯を捨て、そして塩を入れてから30分煮ている。こうすると、殻の苦味が豆に移るのが少なくなる感じがするのだ。
・ハトムギ収穫。自生え、こぼれ種でよく発芽し、そこそこ成長したもの。

●10月31日
・カラスによるラッカセイの被害がひどくなってきた。これまでは、2,3株づつラッカセイが倒されて、実を少し引きぬかれていた程度だったのだが、今回は多くの株で被害があり、しかも穴が掘られて殻が多量に散らかっていた。被害のひどい株では、半数程度の実が食べられていた。一気に全部の株を収穫すると、処理しきれないので、畑に残した株には、草を厚く被せておいた。
・サツマイモの初収穫。収穫するのがかなり遅れたので、肥大の早いタマユタカは、裂皮がひどかった。コトブキは、コガネムシ類による表面の食害が目立つものが多かった。茎の長さが短い貧弱な苗だったので、イモの数は1つか2つのものが多いが、大きさはそこそこであった。

●11月3日 初霜
・初霜は軽かったようだ。サツマイモの葉が黒く変色していたが、ジャガイモの葉の変色はあまり目立たず、里芋とミニトマトの葉はよく見ていないが変色していないようだった。秋ジャガイモは、この時期に葉が枯れるほどの霜に当たると収量がほとんど望めないが、軽い霜だったので問題はなさそうだ。週間天気予報を見ると、今後1週間は霜は降らなさそうなので、とりあえずは安心した。なお、当地から離れているが、本日の前橋の最低気温は4.4℃だった。
・3日前に草を被せておいたラッカセイは、カラスのあらたな被害はなかった。

●11月4日
・球タマネギの植え付け。食べ残しそうな小さなタマネギを植えて、来春にトウ立ちしはじめたら、食べるつもり。分球してしまうので、小さなタマネギにしかならないけれど、捨てるのはもったいない。。

●11月11日
・アズキの収穫。葉はすっかり枯れており、株ごと刈り取った。熟した莢が8〜9割で、虫害は少なくて莢の1割程度であり、良好な栽培結果となった。種まき7月中旬で収穫11月上旬という土用アズキの標準的な栽培暦。地域別の播種期を見ると、群馬の種まきは7月上旬でもいいかもしれない。
 家では、刈り取った株を乾燥させるスペースがなかったので、収穫した翌日に、莢からひとつづつ手で豆を取り出した。明らかな食害を受けたものやかなり小さい未熟粒など、おおざっぱに選別したところ、370グラム(乾燥前)を得られたが、それに要した時間は3.5時間であった。1時間あたり約100グラムしか脱粒・選別できないのだから、なんとも効率が悪かった。

●11月17日
・サツマイモのべにはるかを4月上旬に畑に埋めたものを収穫した。2週間前の初霜で葉はほとんど枯れていたが、地中のイモには問題は全くなかった。土に埋めた小さいイモ2個(80gと90g)が、1.7kgになったから、ちょうど10倍に増えた。1個の親イモに、芽が2本伸びて、芽1本につきイモが2,3個できていたのだが、イモにつながっている根の長さが10cmから30cmほどもあって、どこにイモが埋まっているか見当をつけるのが難しく、鍬で掘った時に、イモを傷つけてしまうことが多かった。普通のツルから育てたものは茎の根本にイモがあって、分かり易いのだが、それは実は本来のイモの付き方ではないのかもしれない。本来、イモは株元にできるよりも、離れた場所にイモができたほうが、繁殖のためには都合がいいからである。今回、親イモのまま育ててみて、そう思った。

●11月24日
・ジャガイモの葉がすっかり枯れていた。たぶん、19日に強い霜が降りたのだと思う。茎がすっかり枯れるまではイモが太るので、まだ畑に置いておく。
・小カブは9月28日に播いたのだが、大きくてもまだ根径2cmくらいで小さい。本来は3,4cmにはなっているはずだから、種が古かったか、地力不足か、生育初期の水不足か。。

●12月15日
・チンゲンサイ収穫。葉物野菜は、凍りついて、傷みが目立つようになってきたが、甘さが増してとてもおいしい。
・2年前の秋に種を播いたキャベツで、ひとつだけ残っていたものは、ついに葉がしおれた。老化した茎が、寒さに耐えられずに凍ったことが原因のようだ。

●12月9日
・秋ジャガイモ収穫。種イモには春ジャガイモを使ったのだが、9月上旬に植え付けた時の萌芽が小さすぎたため、育ちが遅くて、収量は少なかった。収量は、植えつけた量2倍弱か1.5倍くらいにしかなっておらず、小さいイモも多い。アンデス赤は、そこそこの収量があったが、キタアカリはほとんど収量はなかった。前年の秋ジャガイモは、購入したイモで、植える時には萌芽が十分であったため、収量も多かった。品種の問題というよりも、いかに早く萌芽させるかが、問題ということだ。春ジャガイモを早掘りすれば、萌芽も早くなるのではないかと思うので、来春のジャガイモは、種イモ用にするために早掘りしてみるつもり。

●12月2日
・タマネギ定植。茎径が2,3ミリの細い苗が多かった。苗床に使った牛糞堆肥は肥料分が少ないためであろう。化学肥料を施せば、簡単に太くなるのだが、化学肥料は使わないので仕方がない。まだ地力が足りず、成長がゆっくりなのであろうから、来年は、もっと早く種を播くつもり。一般の種まき時期は、肥料をたっぷりやった場合のものなのであろう。
2012.12.25 Tuesday | 月間記録 | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
初めまして。自然農について調べている中こちらにたどり着きました。
私は全くの未経験者で、これから手探りでやっていこうと思っています。
仕事との両立で隔週だけで自然農って出来るんでしょうか?
経験されている方の助言をもらいたくコメント残します。
土地は200坪の高原です。冬は雪で出来ないんだろうと思います。素人の質問でごめんなさい。
| ぴぴ | 2011/10/10 9:36 PM |
コメントありがとうございます。私は600平米の畑ですが、草がよく伸びる6月〜9月は、週末だけでは、手入れが難しく、草が伸び放題の区画ができてしまいます。もちろん一人分の野菜を作るだけのスペースだけ使うのなら、週末だけで十分ではないでしょうか。
| 管理人のひで | 2011/10/10 10:20 PM |
お返事、ありがとうございます。
週末だけでも厳しいのですね。
草を刈らない方法もされている場合もありますよね。
京都の摘草料理の名店の食材は雑草の生い茂る所からみょうがなどを探して採っていました。そんなやり方もあるんだ!と目から鱗でした。私は手探りでそういう感じでサバイバル自然農をしてみようかと・・^^

自宅から3時間の場所を気に入ってしまい。
今の状態は回りの土地も生い茂っています。
2週間に一度1泊という感じで試みようと思っているのです。
何より、自然農法をしたいということが一番の目的なので、
さらに一人分さらに家族5人分の野菜を作れたらなとうれしいな。
雪が降るような土地での暮らしは未経験なのですが、これから勉強していこうと思ってます。
私ことを聞いていただきありがとうございます!
| ぴぴ | 2011/10/11 2:04 PM |
ミョウガは芽が出てから成長が早いし、草丈も高くなるので、草には強いと思います。
作物の特性に合わせて、草への対応も変わってきますね
私の知り合いは、東京から3時間かけて通って、普通の市民農園を借りていましたが、何かの都合で1ヶ月間来れないと、夏の草の成長期には作物は負けてしまうものが多いです
何はともあれ、自分自身で、作物と 草と 虫などを体験してみるのが一番の勉強です^^
| 管理人のひで | 2011/10/11 11:47 PM |
はじめまして。群馬県西部で自然農を行っているとのこと、興味をもちまして書き込みいたします。
私は高崎市で有機農で3町歩、実験的に自然農を5畝手がけております。意見交換など出来たら幸いです。
自然農圃場は、極めて劣悪な土質の畑でスタートし、3年目になります。いまだに豆類以外は厳しいようです。
| 葛生 | 2012/02/29 6:32 PM |
コメントありがとうございます。
有機で3町歩とは、すごいですね。
私は趣味の自然農ですが、葛生様の自然農は販売を目的とされているのでしょうか。
| 管理人のひで | 2012/02/29 11:43 PM |
ご返答ありがとうございます。有機栽培分は法人として行っております。自然農圃場は試験農場の位置づけで販売はしていません。固定種栽培による自家採種を行ったり、不耕起栽培や連作障害の試験をしています。川口氏とはやや異なり畝立ては行わずにスタートしています。
| 葛生 | 2012/03/01 11:25 AM |
私も固定種の自家採種には非常に興味があります。地力がなくても、品種によっては、よく育つそうですね
| 管理人のひで | 2012/03/01 11:42 PM |
 

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