週末ファーマーによる自然農の野菜栽培

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自然農の野菜づくり

第1章 生命の営みをつなぐ自然農の要諦(畑の準備をする、野菜を切らさない作付けの工夫 ほか)
第2章 自然農の野菜・つくり方のポイント
第3章 自然農の野菜などの加工・保存の工夫


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 川口由一氏の提唱する"自然農"を理想として、耕起せず、肥料はやらず、雑草は抜かず、害虫をも防除しない(化学農薬も自然農薬も不使用)で、野菜を育てることを目指しています。多種類の豊富な動植物と共存する生物多様性を実現する家庭菜園にするべく、群馬県西部で週末に農作業をしています。ビニールのマルチやトンネルなどの非再生資材は使わず、農業機械も使わずエコロジーです。ただ、地力不足なので、有機質肥料を少し与えることもあります。


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コールラビーの栽培
 コールラビーは、キャベツの変種で、直径6〜8cmの球形に肥大した茎の基部を食用にする。味は、ブロッコリーに似て癖がない。直径が6cm以上に肥大した頃から、ちくじ収穫する。根に近い部分は固いので、切り捨て、皮はむいてから料理する。サラダ、炒め物、スープなど。
 コールラビーは冷涼な気候を好み、生育適温は15〜20℃である。ただ、私の経験では、高温期に肥大した球部は、腐りやすいようであるので春まきしたものは7月上旬までには収穫する。
 種まきは、春まき3〜4月、秋まきは8〜9月。秋まきは、虫に食べられやすいので注意する。播種後3〜4ヶ月で収穫するが、収穫が遅れると、肥大は進むが、繊維が発達して堅くなり食用に適さなくなる。
 コールラビーは、アブラナ科。台湾ではブロッコリーとコールラビーの雑種があり、蕾と肥大した茎の両方が食べられるらしい。

コールラビーの栽培記録 2010年春まき

 草に埋もれさせてしまって生育が遅れたのと収穫が遅れて腐らせてしまい栽培は失敗した。
種子:国華園 コールラビー甘藍 105円
数量5ml、生産地イタリア、2009年11月現在発芽率80%以上
(以下は袋に書いてあった説明より抜粋)
品種特性
 茎の基部が直径5〜6cm位に太ったところを利用します。耐病性、耐暑性に優れ、家庭菜園向きです。薄切りをゆでてサラダなどに、また、油炒めや塩漬けに最適です。
発芽適温15〜30℃
播種:
冷涼地 播種3月下旬〜7月中旬、収穫6月上旬〜10月中旬
中間地 春まき播種2月中旬〜5月中旬、収穫4月下旬〜7月下旬 秋まき播種7月中旬〜8月下旬、収穫10月上旬〜12月上旬
栽培方法:
 種子は苗床に薄播きします。うね幅60〜70cm、株間35〜40cmを目安に畑を作ります。発芽後、本葉が2〜3枚くらいになったら一度移植し、本葉が5〜8枚になったら定植します。定植後は、結球まで2回ほど配合肥料を追肥してください。よくしまって球の表面にツヤが出始めるころが収穫の適期です。大玉にもなりますが、結球が進んだら、とり遅れないように早めに収穫します。球のつけ根を包丁などで切って収穫します。
3月27日(土) 播種 畝13R、株間40cmで1箇所あたり3〜4粒。
コールラビー出芽4月10日(土) 先週は出芽していなかったが、9割程度が出芽していた。
コールラビー本葉4月24日 本葉が展開した
コールラビー6月5日 4月下旬には小さな本葉が黄色くなってしおれたようになってしまい、もうダメかと思ったのだが、肥料不足だろうと思って配合肥料を表面施肥した。ここまで元気に育つとは思ってもいなかったのだが、順調に育っているようだ。
コールラビー草に埋もれる7月3日 梅雨に入って草がよく伸びるので、コールラビーは草に埋もれてしまっている。草を刈ってみたら、小さい株はかなり弱っていたが、大きい株は大丈夫のようだ。
コールラビー球部の腐敗7月24日 コールラビーは7月上旬から茎が丸くなってきたので、ようやく収穫できるかなと思っていたら、茎が丸くなっていたほとんどの株が腐っていた。球部だけが腐るということは、高温障害であろう。結局、結球していて腐っていなかったのは、小さな球部だった1株だけであった。葉はアオムシが食べていたが、アシナガバチが狩りをしていたので、私は全く捕殺はしていない。

コールラビーの栽培記録 2010年8月まき

・8月18日 ポットに5粒づつ播き、9鉢。
・8月23日 5割出芽。ポットの半分は、土のブルーベリーの残土を混ぜたのだが、出芽しないか、出芽しても子葉が溶けてしまう芽が多かった。
コールラビー定植10月23日
 ポットで育苗していたコールラビーは、4株しか残っていないものの、10-12葉期になり、キュウリの跡地に定植した。
→結局、地力不足のためか年内には肥大せず、翌年の春に花茎が伸びてきたので、花茎を食べた。




2010.10.23 Saturday | 野菜栽培 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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