週末ファーマーによる自然農の野菜栽培

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自然農の野菜づくり

第1章 生命の営みをつなぐ自然農の要諦(畑の準備をする、野菜を切らさない作付けの工夫 ほか)
第2章 自然農の野菜・つくり方のポイント
第3章 自然農の野菜などの加工・保存の工夫


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 川口由一氏の提唱する"自然農"を理想として、耕起せず、肥料はやらず、雑草は抜かず、害虫をも防除しない(化学農薬も自然農薬も不使用)で、野菜を育てることを目指しています。多種類の豊富な動植物と共存する生物多様性を実現する家庭菜園にするべく、群馬県西部で週末に農作業をしています。ビニールのマルチやトンネルなどの非再生資材は使わず、農業機械も使わずエコロジーです。ただ、地力不足なので、有機質肥料を少し与えることもあります。


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金時ニンジンの栽培
・金時ニンジンは、少なくなった東洋系ニンジンの代表種。肉質がやわらかく、風味が良く、おいしい。
・発芽率が悪いので、西洋ニンジンより厚まきする。
・金時人参は根が長いので、慣行栽培では深く耕す。自然農では耕さないが、土が豊かになれば自然農でも十分に育てられるようだ。

ニンジンの種まきのコツと自家採種の方法

金時ニンジン栽培記録 2010年

種:国華園 生育旺盛で豊算性 本紅金時人参 5ml 100円
生産地 香川県、2010年5月現在 発芽率 70%以上 チウラム・イプロジオン薬剤処理済種子粉衣1回
品種特性:長さ30cm程にもなる金時です。耐寒性に優れ、生育旺盛で栽培しやすい。
発芽適温:15℃〜25℃
冷涼地:播種 6月下旬〜7月中旬、収穫10月下旬〜12月下旬
中間地:播種 7月上旬〜8月上旬、収穫10月下旬〜 1月下旬
栽培方法:播種の2週間ほど前に、畑に苦土石灰、過リン酸石灰、配合肥料、堆肥などをすき込んでおきます。1〜2条のスジまきにします。雨の後にまくのがよいですが、乾いていたらタネをまいた後、十分に水やりをします。発芽がそろうまで乾かさないようにします。ニンジンのタネは小さくて薄いため、覆土が厚すぎると発芽が悪くなります。覆土を薄くかぶせた上に、もみ殻、やし殻などを薄くまくとよいです。間引いて本葉が5〜6枚になったころに株間10cm位にします。根の太ったものから順次間引きながら収穫します。

7月25日 2日前に一昼夜水に漬けアク抜きして、濡れた紙に包んでおいた種を播いた。前年の残り種なので、発芽率が悪いだろうから1cmあたり数粒の割合で条播きした。
8月8日 今年購入した種を播く予定

初めての金時ニンジン栽培記録 2009年

金時人参のタネ
国華園 生育旺盛で豊算性 本紅金時人参 5ml 100円
種の数は、多いので推定だけど約千粒。F1(一代雑種)ではないらしい。
(以下は種の袋に書いてあった説明)
生産地 香川県、2009年5月現在 発芽率 70%以上
品種特性:長さ30cm程にもなる金時です。耐寒性に優れ、生育旺盛で栽培しやすい。
発芽適温:15℃〜25℃
冷涼地:播種 6月下旬〜7月中旬、収穫10月下旬〜12月下旬
中間地:播種 7月上旬〜8月上旬、収穫10月下旬〜 1月下旬
栽培方法:播種の2週間ほど前に、畑に苦土石灰、過リン酸石灰、配合肥料、堆肥などをすき込んでおきます。1〜2条のスジまきにします。雨の後にまくのがよいですが、乾いていたらタネをまいた後、十分に水やりをします。ニンジンのタネは小さくて薄いため、覆土が厚すぎると発芽が悪くなります。覆土を薄くかぶせた上に、もみ殻、やし殻などを薄くまくとよいです。

8/6 播種予定の2日前、金時ニンジンの種を水で濡らしたティッシュの上に浸しておく

8/8 播種。1割程度が発芽し、ごく短い根らしきものが出ていたのでたぶんうまくいくだろう。自然農を目指しているけれど畑がやせているから、化学肥料を少なめに施しておいた。畝は、種まきする前に、よく足で踏み固めて乾燥しないようにしておいたけど、固すぎてニンジンが又割れするかな? 2条播きをした後で、雨で種が流されるかもしれないと思い出し、次に播く1条播きの畝では、三角ホーで深さ1cmほどの溝を作り、流れないようにして播種した。ジョーロでたっぷり水やりをしたけど、夕方からずっと雨。ニンジンの種を播くと言ったら、兄は素人には無駄だから止めておけと言う。何回かやったけれど、1回しかうまくいかなかったそうだ。

8/9 昨日の残りの種を播種。畝立ては3時間もやって8メートルしかできないほどの重労働。両側の溝掘りは、草の根が張っていて大変。

8/15 5%程度しか発芽していなかった。今日、発芽したばかりの芽もあったので、まだ発芽する種もあるかもしれないが、晴れた日が続きそうなので、厳しいかも。
金時ニンジン24日目 写真のように順調に発育している金時ニンジンの苗は数本だけ。8メートル2条播きの畝には11本の苗、5メートル1条播きの畝には12本の苗が育っており、ものすごくまばらだけど、移植するわけにもいかないので、この畝は草を育てているようなものだ

金時ニンジン5週間後9/13 生育のよい苗は写真のように高さ10cm位に成長した。成長の悪い苗は、まだ3cmほどで生育の差が激しい。
金時ニンジン10/3 畝は雑草ばかりだけど、育っている金時ニンジンもある
金時人参のロゼット葉11/15 寒さでロゼット状の葉になっている。まばらに生えているから思う存分に日光を独占できる。

金時ニンジン収獲金時ニンジンの紅葉12/20 金時にんじんの葉が紅葉していたので収穫をしたが、とにかく形が悪かった。原因は、土が固かったのと養分不足だろう。来年は、播種時期を早めて、7月下旬にしよう。
金時ニンジン収獲2010/1/9 収獲
5メートル1条播きの畝に、8/15には12本の苗があって、収獲は小さいものを含めて11本。根が真っすぐで根長30cmの金時人参は1本だけで、残りは小さかったり形が悪い。
金時人参の定植1/9 自家採種用の母本定植
畑の端にある金時人参4本はそのまま自家採種の母本にし、今日収獲した2本を定植して、計6本を母本にする。株間は40cm程度で、定植したニンジンは土とよく接触するように土を押し固めた

4/10 母本のうちいくつか腐敗しており、肩の部分が露出していたのが良くなかったようだ。抽苔は、まだしていない。

5月 結局、すべての母本が枯れてしまった。なお、五寸人参のほうは順調に冬を越せた。


2010.07.09 Friday | 野菜栽培 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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