週末ファーマーによる自然農の野菜栽培

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自然農の野菜づくり

第1章 生命の営みをつなぐ自然農の要諦(畑の準備をする、野菜を切らさない作付けの工夫 ほか)
第2章 自然農の野菜・つくり方のポイント
第3章 自然農の野菜などの加工・保存の工夫


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 川口由一氏の提唱する"自然農"を理想として、耕起せず、肥料はやらず、雑草は抜かず、害虫をも防除しない(化学農薬も自然農薬も不使用)で、野菜を育てることを目指しています。多種類の豊富な動植物と共存する生物多様性を実現する家庭菜園にするべく、群馬県西部で週末に農作業をしています。ビニールのマルチやトンネルなどの非再生資材は使わず、農業機械も使わずエコロジーです。ただ、地力不足なので、有機質肥料を少し与えることもあります。


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畑のクサカゲロウ、トンボ
クサカゲロウの卵
優曇華の花 初めて優曇華の花を見た。想像していたよりも、あまりに小さくて、目の前にあったとしても慣れないと見つけられないだろうと思った。慣れてくると、こんなにもたくさんあったことに驚く。
 優曇華の花は、クサカゲロウの卵のことで、細い糸のような先に小さな白い卵がついている。クサカゲロウの幼虫は、アブラムシを食べる
 写真は、スイスチャードにびっしりと付いてる黒いアブラムシがエサになるのだろう。
ミヤマアカネ
ミヤマアカネのオス ミヤマアカネは、羽にある褐色の太い帯があり、翅脈まで色づくのが特徴の赤トンボ。秋になるとオスは赤く色づく。畑には多数が飛んでいる。写真はオスで、逆立ちして止まっている。逆立ちは日差しを受ける面積を少なくして暑さをしのぐためらしい[写真2010/9/11]
ミヤマアカネ 写真はダイコンの葉に止まっていたミヤマアカネのメス[2009/10/12]


シオカラトンボ
シオカラトンボのメス シオカラトンボは、各地で普通に見られるトンボだという。オスとメスでは模様が異なり、オスは成熟するにつれて灰白色の粉に覆われることから、"塩辛(シオカラ)トンボ"と呼ばれる。うちの畑では、近くに水場がないためか、時々しか見ない。写真[2010/8/29]




2010.08.30 Monday | 畑の害虫、虫、動物 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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