週末ファーマーによる自然農の野菜栽培

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自然農の野菜づくり

第1章 生命の営みをつなぐ自然農の要諦(畑の準備をする、野菜を切らさない作付けの工夫 ほか)
第2章 自然農の野菜・つくり方のポイント
第3章 自然農の野菜などの加工・保存の工夫


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 川口由一氏の提唱する"自然農"を理想として、耕起せず、肥料はやらず、雑草は抜かず、害虫をも防除しない(化学農薬も自然農薬も不使用)で、野菜を育てることを目指しています。多種類の豊富な動植物と共存する生物多様性を実現する家庭菜園にするべく、群馬県西部で週末に農作業をしています。ビニールのマルチやトンネルなどの非再生資材は使わず、農業機械も使わずエコロジーです。ただ、地力不足なので、有機質肥料を少し与えることもあります。


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ズッキーニの栽培
ズッキーニは、カボチャの一種(ペポカボチャ類)。

受粉】 受粉しないと開花後に大きくならずに腐る。なるべく多くの株を栽培するか、人工受粉させるようにすると結果率が上がる。

自家採種】他家受粉。ペポカボチャは、西洋カボチャと日本カボチャとは交雑しない。株の勢いがよいうちに、病気のない株から実を選ぶ。開花後約2ヶ月で実を収穫し、追熟させるためにしばらく保存しておく。

種の寿命は、カボチャと同様のようである。→カボチャの栽培
ズッキーニの発根種のとがっているほうが割れて、発根してくる。土が固い畑では、尖ったほうを下にして播くとよいが、方向を間違えると出芽が遅れる。

2010年 ズッキーニの栽培記録

種子:アタリヤ 一代交配 ズッキーニ ゴールドラッシュ(黄色) 定価315円(税込)
皮が黄色なのでこの品種を選んだ。キュウリのような細長い形で、皮が黄色の品種は、固定種がみあたらず、F1交配種しかなかったが、自家採種してみるつもりだ。

特性:かぼちゃの仲間で中華料理や油炒め、サラダに人気があります。カロチンを多く含み低カロリーなのでヘルシーな野菜として注目を集めています。つるが伸びないので場所をとらず、家庭菜園向きの新種です。

まき方と手入れ:発芽適温が25℃〜28℃と高いので早まきの場合は温床やビニールトンネル、ハウスなど25℃以上に保温できる所で育苗します。3〜4週間ほどで花が咲き始める前に定植します。ウネ幅1m、株間60cmを標準とし予め堆肥、化成肥料などを施し土づくりをした予定地に植え付けます。

上手に作るコツ:つるが伸びず株状になるので植え付けのときに支柱を立てておき、大きくなったら結束すると乱れずに栽培できます。大きめのコンテナでも栽培が可能です。水切れ、肥料切れに注意し栽培します。

収穫と調理:開花後5〜7日で長さ20cm位、太さ3〜4cmの大きさで収穫します。油と相性がよく油炒めや天ぷら、サラダ、シチューその他にご利用いただけます。

生産地イスラエル 内容量5ml(数えたら19粒入っていた)
有効期限22年9月 発芽率85%以上 チウラム剤1回処理済み
●1回目の播種
4月30日23H ルーターの上に置いておき催芽させる。
5月3日 5粒のうち3粒が発芽し、1世らいの根が出ていたのを播いた。
5月14日 4粒が出芽していた
5月下旬 最初に出た本葉はアブラムシにやられて葉が小さくなるまで完全に巻いてしまい、もうダメのようだ。
6月上旬 本葉がまた出てきたが、今度は、ウリハムシに食べられてボロボロになった。
ズッキーニ ゴールドラッシュの幼苗6月13日 これまで、あまりにひどい状態だったのだが、今度出てきた本葉はウリハムシに食べらていない。ウリハムシは畑にいるのだが、食べられていないということは、葉が丈夫になったということだ。種に蓄えられていた過剰な栄養が消費されて、健全な栄養状態になったのだろうか。

●2回目の播種
6月12日 1回目の播種は、アブラムシとウリハムシで失敗したので、再度、種を播いた。周囲に雑草がないとウリハムシにやられやすいので、適当に、草を残すようにする。
6月下旬 地力がなさそうな場所だったので、肥料を表面散布した。
ズッキーニ ゴールドラッシュ7月31日 ゴールドラッシュの初収穫。先週は、まだ花が咲いていない10cm位の実だったので、収穫しなかったら、太さ6cmほどに育ちすぎていた(先週はよく見なかったので、もしかしたら花は咲いていたのかもしれない)。食べてみたら、皮は少し堅かったけれど、種はやわらかくて気にならなかった。
自家採種用にズッキーニを選果8月22日 先週に見た時はまだ花が咲いていなかったが、もう20cmほどの果実になっていたので、これを自家採種用にして、収穫せずに10月下旬までこのままにしておく。

ズッキーニ未受粉果実9月1日 採種用に残していた果実の先端に穴が開き、中心部が空洞になっていた。中を見てみると、種らしきものはなく、どうやら未受粉だったようだ。以前に栽培した緑色の品種は未受粉の場合はすぐに腐ってしまったが、今回の果実は開花後にも大きくなっていたので受粉済みと思っていた。



●古い種
種子:トーホク 一代交配 ズッキーニ
2006年11月発芽率85%以上
特性:アメリカ原産のつるなしカボチャで、開花後4〜6日で長さ20cm、重さ250g位になった若い実を収穫します。つるが伸びないので場所をとらず家庭菜園に最適です。
作り方:桃の花が咲く頃ポリ鉢にたねまきし、30日後本葉3〜4枚で植えつけます。または葉桜の頃ホットキャップの下に直まきします。うね幅1.5m、株間65cm位にします。
注意:乾かないように株元にはマルチか敷きワラをします。ウドンコ病やアブラムシを防いでください。果実はすぐに肥大しますので、採り遅れないよう毎日収穫してください。
冷涼地:まく時期4月上旬〜6月中旬 収穫6月上旬〜10月下旬
中間地:まく時期3月下旬〜5月中旬 収穫5月下旬〜9月下旬
5月15日 4年前の種で、常温で除湿せずに保管していたので、発芽は難しいだろうが、播いてみた。→発芽しなかった。

バターナッツカボチャの栽培



種:国華園 バターナッツ 〜甘くて美味しいヒョウタン型カボチャ〜
【品種特性】甘み強く美味しい、ヒョウタン型カボチャ。果重1.5kg前後で、果肉は鮮やかなオレンジ色。肉質は粘質で食味がよい。草勢が強く、豊産性で家庭菜園にも最適です。
【発芽適温】25℃〜30℃
【栽培暦】冷涼地 まきどき4月上旬〜6月上旬 収穫6月下旬〜9月中旬
【栽培方法】種子はポット播きし、フレーム等で保温して育苗します。定植の2週間前に、水はけのよい畑に苦土石灰、配合肥料、堆肥などをすき込んでおきます。本葉が3〜4枚の時、1.5m間隔位で定植し、敷ワラします。本葉が5〜6枚で摘芯し、小づるを3〜4本伸ばします。実がなるまでに2〜3回追肥します。雌花が咲いたら人工受粉を行います。
【数量】8ml(数えたら37粒入っていた) 【生産地】イタリア 【購入価格】税込150円



2010.09.10 Friday | 野菜栽培 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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