週末ファーマーによる自然農の野菜栽培

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自然農の野菜づくり

第1章 生命の営みをつなぐ自然農の要諦(畑の準備をする、野菜を切らさない作付けの工夫 ほか)
第2章 自然農の野菜・つくり方のポイント
第3章 自然農の野菜などの加工・保存の工夫


自然農・栽培の手引き
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 川口由一氏の提唱する"自然農"を理想として、耕起せず、肥料はやらず、雑草は抜かず、害虫をも防除しない(化学農薬も自然農薬も不使用)で、野菜を育てることを目指しています。多種類の豊富な動植物と共存する生物多様性を実現する家庭菜園にするべく、群馬県西部で週末に農作業をしています。ビニールのマルチやトンネルなどの非再生資材は使わず、農業機械も使わずエコロジーです。ただ、地力不足なので、有機質肥料を少し与えることもあります。


畑の害虫・益虫 種類
害虫対策
 イネ科以外の植物を何でも食べ荒らすヨトウムシだって、雑草を食べている時は害虫ではない。と考えれば、ヨトウムシの命を奪う必要はなくなるから、野菜から離れた雑草が茂っている場所に放り投げておけばいい。アブラムシは困るけれど、増えすぎる場合は肥料のやり過ぎや天敵が不足していることが多い。アブラムシの集団の中に寄生蜂のマミーがあったり、ヒラタアブの幼虫やテントウムシの幼虫がいたら、アブラムシをつぶさないようにすれば、天敵が増えてくれる。アオムシなどの鱗翅目幼虫を捕食してくれるゴミムシは、多くは湿ったところを好むから、敷き草などの居場所を作るのだ。
 害虫は生き物たちのバランスを整えたり、肥料のやり過ぎや害虫に弱い品種を避けたり、考え方を変えれば、害虫を防除する必要がなくなる。
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2010.11.11 Thursday | 畑の害虫、虫、動物 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ネキリムシ、コガネムシ幼虫について

ネキリムシ

 ネキリムシ(根切虫)は、農作物の根を食害する幼虫たちの総称(俗称)で、代表的なタマナヤガとカブラヤガの他に、オオカブラヤガ、センモンヤガの4種類がいる。コガネムシ類の幼虫もネキリムシと言われることがある。ヤガの幼虫のネキリムシは、3、4齢幼虫になると、昼間は土中に隠れ、夜間に移動して野菜の苗を地際から切断するように食害する。老齢幼虫になると、一晩で数株を加害するので被害が大きい。ネキリムシは移動距離が大きいので、次々と被害にあう。ネキリムシの体はゴムのように弾力があって特徴的である。また、ネキリムシの各体節には黒褐色の小さな点が数個あり、そこから毛が生えているのも特徴である。
被害にあった苗の株元や周辺の土を浅く掘ると、丸まった状態のネキリムシを見つけることができる。周囲の土中にいなければ、捜索範囲を広げ、枯草の下も探したほうがよい。
ネキリムシの被害にあったキュウリ苗根元にいたネキリムシ
 上の左側の写真は、1週間前に定植したキュウリの苗が、葉が少ししおれた状態になっていたので、おかしいと思って葉をめくってみると茎が地際から切断されていた。そこで、株元の土を掘ると、上の右側の写真のように、丸まった状態のネキリムシを発見できた。[2010/6/26]
ネキリムシ 左の写真は、夜9時に撮影したもの。ネキリムシは、地表に露出していたヒマワリの種から発芽したばかりの葉を、私が見ている前ですごい勢いで食べてしまった。老齢幼虫は大食漢である。[2010/6/17]

ネキリムシの幼虫 写真は体長約40ミリの終齢幼虫で、夜にヒマワリの苗を切り倒して土の中で食べているところを捕獲したもので、3頭捕らえた。でも、翌日の朝に、またひまわりの苗が切り倒されていので、ヒマワリから20cmほどの範囲をくまなく探したら3頭もいた。前日には、見逃していたのか、あるいは近くから移動してきたのか。。。[2010/6/6]


一般的な防止法としては、
・畑の周囲を含めて、除草の徹底。
・播種や定植前に、何度も耕起し、ネキリムシを殺す。
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2010.09.06 Monday | 畑の害虫、虫、動物 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
畑のクサカゲロウ、トンボ
クサカゲロウの卵
優曇華の花 初めて優曇華の花を見た。想像していたよりも、あまりに小さくて、目の前にあったとしても慣れないと見つけられないだろうと思った。慣れてくると、こんなにもたくさんあったことに驚く。
 優曇華の花は、クサカゲロウの卵のことで、細い糸のような先に小さな白い卵がついている。クサカゲロウの幼虫は、アブラムシを食べる
 写真は、スイスチャードにびっしりと付いてる黒いアブラムシがエサになるのだろう。
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2010.08.30 Monday | 畑の害虫、虫、動物 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
畑のカメムシ、ヨコバイ、ウンカ
シマサシガメ
シマサシガメ シマサシガメは、イモムシなどの虫を捕らえて体液を吸う。テントウムシも捕らえるので、益虫とばかりも言えないかもしれない。腹部の側部と脚が縞模様になっているサシガメで、畑では目立つ虫である。写真は、スイスチャードの花茎にいたところ[2010/6/19]

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2010.08.13 Friday | 畑の害虫、虫、動物 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
畑のバッタ、コオロギ、キリギリス

キリギリス

キリギリスの幼虫初齢幼虫は、植物の種子や花粉を食べて生長し、大きくなると虫などを捕食するようになる。写真は、キリギリスの幼虫で、触覚は長く、背中が平たい。穴の開いたアブラナの上にキリギリスが乗っているが、キリギリスが食べたのでなく、近くから跳ねてきたところを撮影したもの。[2010/6/19]
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2010.08.12 Thursday | 畑の害虫、虫、動物 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |