週末ファーマーによる自然農の野菜栽培

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自然農の野菜づくり

第1章 生命の営みをつなぐ自然農の要諦(畑の準備をする、野菜を切らさない作付けの工夫 ほか)
第2章 自然農の野菜・つくり方のポイント
第3章 自然農の野菜などの加工・保存の工夫


自然農・栽培の手引き
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 川口由一氏の提唱する"自然農"を理想として、耕起せず、肥料はやらず、雑草は抜かず、害虫をも防除しない(化学農薬も自然農薬も不使用)で、野菜を育てることを目指しています。多種類の豊富な動植物と共存する生物多様性を実現する家庭菜園にするべく、群馬県西部で週末に農作業をしています。ビニールのマルチやトンネルなどの非再生資材は使わず、農業機械も使わずエコロジーです。ただ、地力不足なので、有機質肥料を少し与えることもあります。


ハトムギの栽培
 ハトムギは、「イネ科ジュズダマ属の穀物。ジュズダマとは同種で、栽培用の変種である。ハトムギ粒のデンプンは糯性であり、ジュズダマは粳性である。漢方や民間療法では、皮を剥いた種子をヨク苡仁(よくいにん)と呼んで薬用に用いられ、いぼ取りの効果、利尿作用、抗腫瘍作用などがあるとされる。(wikipediaより)」。
 ヨクイニンは、「日本薬局方」によれば、ハトムギを乾燥し精白(固い殻、殻の内部の薄い皮、子実の外側の渋皮を取り除くこと)したものとされている。ヨクイニンは薬の名前であって、一般の食用として精白粒・精白粉を売られる場合には精白ハトムギ、ハトムギ精白粉などと呼ばれる。
 ハトムギは耐湿性が強く、水田転作作物としても利用される。

育て方
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2012.07.10 Tuesday | 野菜栽培 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
未公開
ピーマンはトウガラシの品種の一つであり、果実が肉厚で辛くないものをいう。

ピーマン・トウガラシの発芽温度
 「発芽の好適温度は、'伏見甘'と'鷹の爪'では30℃ないし30℃よりやや低く、'ししとう'ではこれらの品種よりも低く25℃〜30℃の間、'カリフォルニア・ワンダー'では、30℃ないし30℃よりやや高めであると思われる。どの品種でも20℃では発芽開始が10日前後遅れる(トウガラシ属の種子発芽にみられる変温要求性より)」
 発芽には高温を要し、発芽適温は30〜35℃前後で、生育適温は25℃で、15℃以下では生育が鈍る(タキイ種苗より)
 前橋で平均気温が15℃を超えるのは4月下旬、20℃を超えるのは6月上旬である。

・嫌光性種子


●ピーマンの固定種
・カリフォルニア・ワンダー:大型。1828年に米国で育成され、日本には明治に導入され、作り続けられている有名品種。
・魁(さきがけ)ピーマン:カリフォルニア・ワンダーをウイルスに強く改良。早生、大型
・バナナピーマン:バナナのような細長く曲がった形。果色は黄緑色で熟すにしたがってクリーム、黄色、オレンジ、赤と変化する。サカタ育成品種
・浜ニュークリーム:最初からクリーム色に着色し、完熟するとオレンジ色に変化する。日東農産種苗育成品種
・浜クロピー:中型。濃黒紫色。日東農産種苗育成品種、2000年登録
・自生えピーマン:少肥向きでウイルス病に強い。自然農法育成

初めてのピーマン栽培記録

種:国華園 ピーマン カリフォルニアワンダー
品種特性:きわめて強健で栽培しやすい優良品種です。収穫期間が長く、多くの収穫が得られます。

栽培方法:種子は箱播きかポット播きし、フレーム等で保温して育苗します。発芽適温が比較的高いので寒冷期の播種は温度(地温)を確保してください。第一花が咲く頃になったら約40cm間隔で定植します。3本仕立てを基本とし、不要な枝は切り落とすとともに、風で枝が折れないよう入念に支柱たてを行います。開花後15日くらいで実が大きくなり始め、さらに5〜10日で鮮やかな緑になり、重さ45gくらいになったら収穫できます。収穫後、次々と実がなるので、早めの収穫を心掛けると、長期にわたり収穫ができます。

発芽適温:25℃〜30℃
冷涼地:播種3月中旬〜4月下旬 収穫8月上旬〜10月上旬
中間地:播種2月下旬〜4月上旬 収穫7月上旬〜10月下旬

数量3ml 生産地イタリア 2009年11月現在 発芽率80%以上
4月28日23h 種をルーターの上に置いた。5月2日 4日後20粒のうち3粒発根
2012.07.09 Monday | - | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
畑のテントウムシ、ハムシ、ゴミムシなど

ウリハムシ(瓜葉虫)


ウリハムシ、キュウリを食害しているところ成虫は、体長1cm弱の橙黄色の甲虫。近づくとすぐに飛んで逃げる。よく飛ぶので「ウリバエ」とも呼ばれる。すぐに逃げるので、虫取り網でも使わないと手では捕獲しきれない。
 成虫はウリ科の葉を円を描くように食べるので、1〜2cmの円形の穴が開いたりする。ウリ科だけでなく、春先にはソラマメなども加害する。幼虫もウリ科の根を食べる。越冬は、成虫のまま浅い土中や枯れ草の下で越冬する。成虫は、春にウリ科の根元に産卵し、幼虫は根を食べ、7月〜8月に羽化する。
 上の写真は、霜しらず地這きゅうりの葉を食害しているウリハムシ 2009/9/5


ウリハムシによってボロボロにされたキュウリの葉左の写真は、播種後3週間のキュウリの葉。ウリハムシによってボロボロにされてしまった 2009/9/6

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2012.06.28 Thursday | 畑の害虫、虫、動物 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
サヤインゲンの栽培
・インゲンの発芽温度は、最低15℃、最適20〜30℃(安井、施設栽培学より)。前橋の平均気温の平年値は、4月下旬15.2度、5月上旬16.4度であるので、5月以降が適するであろう。
・インゲンの生育の適温は15〜25℃で、10℃以下では生育が停滞し、5℃以下では枯死する(タキイ種苗より)
・種子は水に漬けないで播く(参考 浸水中のインゲン豆の種子の発芽について
・つるなしサヤインゲンは、収穫期間がつるありに比べて短く、2週間程度なので、時期をずらして2,3回に分けて播種するとよい。
・サヤインゲンは気温が30度を超えると実を付けなくなるので、播種時期に注意する。つるあり種のほうが高温に強い。前橋で最高気温が30度を超えるのは、平年では7月22日である。
・播種後、開花までの日数はつるなし種で30〜40日、つるあり種は35〜45日で、開花後10〜15日で収穫する(タキイ種苗)。

インゲンの種の寿命
 やや短命で2〜3年。「常温では2年、温度湿度を低く管理した場合で3年を目安にする。普通の野菜種子よりも湿度に敏感である(自家採種入門より)」とのことである。

自家採種
 サヤに傷がなく、種が入ってそうなサヤを残しておき、サヤが薄茶色っぽくなってきたらサヤごと取り、日光に当てて乾燥させる。十分に乾燥したら、サヤから種を取り出し、丸く太っていて、変色のない種を選ぶ。
モロッコインゲン採種左の写真は、矮性モロッコインゲンのサヤと採種した種。一番右側のサヤには種が入っていなかった。種が太る前に樹勢が弱ってしまうと、皮にシワができる。[採種2012/7/29]

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2012.06.23 Saturday | 野菜栽培 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
キュウリの栽培
収穫は播種から50〜60日
・キュウリは、受粉しなくても果実が大きくなる(単為結果という)
・キュウリの種は嫌光性。播種の覆土は、1cm程度。1ヶ所あたり数粒播き、本葉4,5枚の頃に、育ちの良いものを1本残す。
・根は浅く乾燥に弱いので、敷草で乾燥を防ぐ。

キュウリの発芽と温度、日数
相模半白節成キュウリの発根 「キュウリの発芽適温は23〜28℃で、発芽温度は13〜35℃と、広い温度幅をもっている。
 左の写真は、発芽したばかりのキュウリの種で幼根が少し伸びている。
 発芽揃いは25〜26℃では120時間(5日)、23〜24℃では140時間(5.8日)、19〜21℃では170時間(7.1日)かかる("発芽揃い"とは出芽(地上に芽を出す)ことを指すようだ)。
 発芽温度20℃での平均発芽日数は、暗い場所では2.2日なのに対し、明るい場所では3.9日、発芽率は明るい場所でも90%ある(はなとやさい2007年1月号より)。
 キュウリは弱い霜でも枯れるので、遅霜の恐れがなくなり、気温も十分に上がってから播種する。当地の群馬県西部では、露地での種まきは4月中旬以降が適している。なお、前橋での晩霜の平年日は、4月1日となっている。
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2012.06.22 Friday | 野菜栽培 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |